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篠原紙工・ボール紙の見本帳「篠原紙工ボール紙見本帳」を発売

有限会社篠原紙工は(東京都江東区、篠原慶丞社長)このほど、4月下旬に本の表紙や箱の芯材に使用されるボール紙の見本帳「篠原紙工ボール紙見本帳」を発売することを発表した。
「篠原紙工ボール紙見本帳」は、製本に使われる芯材である地券紙・チップボール・黄ボール、その代表銘柄の全斤量をひとつの見本帳にまとめたもの。
素材選びは本の仕上がりを決めるとても重要で楽しい時間であり、その紙選びをより自由に楽しめるよう、そして大切な選択の緊張と高揚感を引き立たせるように、 篠原紙工の創意を凝らした加工を随所に施したボール紙の見本帳となっている。
同社では、ひとり静かにアイデアを練る時、心沸き立つようなものづくりや打ち合わせのために「篠原紙工ボール紙見本帳」が力となってくれることを期待している。
価格は2万円(税別)となっている。

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