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【JP2023・印刷DX展】ジェイビーエフサプライ

株式会社ジェイビーエフサプライが「JP2023・印刷DX展」に出展する「ノンラミパック」とは、紙とPPなどを貼り合わせるラミネート加工を必要としないため、流通しているヒートシールタイプの紙パッケージに比べてプラスチック使用量の削減とコストダウンを実現した紙包材となっている。

持続可能な社会の実現に向けてプラスチックごみによる海洋汚染問題が取り沙汰される中、世界各国でプラスチック使用量削減などの環境へ配慮した取り組みが進められている。

日本でも紙パッケージを採用する企業が増えつつあるが、文具や雑貨のパッケージとして一般的に採用されているヘッダー付きのOPP袋を紙包材にする場合、「中の商品が見せられない」といった課題があった。

また、ヒートシール方式による製袋加工が一般的なため、紙とプラスチックフィルムを貼り合わせるラミネート加工が必要となる。

今回、展示する「ノンラミパック」は、ラミネートが不要で中身が見える特長を持った紙包材となる。

50年以上にわたりビジネスフォーム印刷で培った同社の製袋技術を用いて、OPPフィルムと紙を糊で接着することで実現した。

「ノンラミパック」の主な特長は次の通り。

■中身が見える紙パッケージ(一部OPPフィルムを使用)。パッケージの全てを紙で製造すると中身を見せられないという課題を解決。

「ノンラミパック」は、紙とOPPフィルムを糊で接着することで、中身を見せながらプラスチック使用量の削減を実現したパッケージとなっている。

また、重量比は紙が最も大きくなるため、紙製容器包装に分類され紙マーク表記となる。

■ラミネート加工が不要のメリット

包材の製袋加工ではヒートシール方式が一般的となっており、紙パッケージの場合はヒートシール性を持たせるため、紙とPPなどのプラスチックフィルムを貼り合わせるラミネート加工が必要となる。

同社の「ノンラミパック」は紙とOPPフィルムを直接糊で接着するため、ラミネート加工は不要になる。

メリット①プラスチックの比重を下げられる。紙の重量比は60%以上を実現。②ラミネートの原材料費および加工費用を省き、コスト削減と納期短縮

■オフセット印刷の採用で版代を削減

同社が採用するオフセット印刷はグラビア印刷の版代に比べて非常に安価になる。版の内容変更や小ロット短納期に対応することができる。

また、紙に対する印刷はグラビア印刷に比べ、オフセット印刷は微細な仕上がりを得意としている。UVインキを使用することで乾燥性の高さからインキの定着が良くなる。

■特許出願中

「ノンラミパック」の製造方法に関連する内容で特許権を出願している。

「ノンラミパック」 のラインナップ

▽A式タイプ、B式タイプ

ヘッダー付きで透明(OPP)範囲が大きいので中身を見せたい文具などに最適。

▽PRプラスタイプ

フッター部分を紙にすることでPR(印刷)面積を大きくしたタイプ

▽変則糊タイプ

糊パターンの工夫で中身の商品を固定するタイプ

▽その他ラインナップ多数

ブースでは、文具・生活雑貨・タオル・ノベルティー・通販などにオススメできる紙包材を展示予定しており、メーカーなどをクライアントに持つ印刷会社にとってビジネスチャンスの情報が発信される。

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