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【JP2023・印刷DX展】研美社

株式会社研美社は、主にプラスチックカードを中心とした製品を作製している。

今回の「JP2023・印刷DX展」の開催テーマ「ニューテクノロジ―が奏でる印刷産業の新たな未来」に伴い、「スマホアプリ作成サービス“ラポレル”」「NFC機能を搭載した”nearbyカード”」「ステンレス製ICカード」3種を披露する。

同社では、モノがあふれる時代、何が時代に即応していくのかと考えた時に「デジタルで価値があるもの」「アナログで価値があるものは何か」と考え、次の提案を行う。

■スマホアプリ作成サービス「ラポレル」

デジタル商材では、スマホは1人1台が持つ時代ということで、ここを商圏にしない手はない。

今やアプリでクーポンをゲットする、予約をする、ニュースを受信するといった便利な機能は当たり前となっている。アプリでお得に買い物や食事・美容を楽しみたい人は多くなっている。

発信元も受信者も、アプリのある暮らしを毎日の生活に採り入れるのは当然のことで、それがWin―Winにつながっていく。

「アプリはどこか難しそう」「面倒そう」そんな顧客の声をよく聞くが、簡単に導入できるスマホアプリ作成サービス「ラポレル」を提案する。

②NFC機能を搭載した「nearbyカード」

近距離通信NFC搭載のスマートフォンに当カードをかざすだけで、カードに書き込まれた情報の受信ができるもの。

NFC搭載は今や、スマホでは標準装備となっている。nearbyカードのサービスを利用し、カードの中に自身の情報をエンコードしておけば、なんと名刺代わりになる。カードを読み込み後、即時スマホに登録してもらえるようになる。

nearbyカードのサイトでは、マイページから自由に表示内容をカスタマイズできるため、自分好みの満足度の高い仕上がりになる。

今までは、挨拶は紙の名刺が当たり前。これからは「スマホでピッ」の挨拶が常識になってくる時代がくることが予測される。

同サービスもブースで現物カードが体感できるようになっている。

③ステンレス製ICカード

「カードには付加価値を」と、今やIC機能を持つカードは、スタンダードになってきている。

ICチップを付加することで、システムと連動することができ、さまざまな管理が便利に簡単になる。

PVC製のICカードがスタンダードではあるが、「かっこいいステンレス製のICカードを作りたい」と今まで多くの声を聞き、今回ICチップが内蔵された「ステンレス製ICカード」の開発に成功。ブースでは、現物見本が用意されている。

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