土屋工業・「コミケ102」に出展し、注目集める

現代の最先端の技術と昭和の情緒を融合したブースでラッピングなどを駆使したものづくりを披露

特殊印刷や工業部品における成形品を提供する優れた企業として注目を浴びている土屋工業株式会社（東京都千代田区）は、8 月12 日から2日間にわたって開催された「コミックマーケット102」（C102）に出展し、その「ものづくり」の技術をアピールした。
同社は、印刷・成形技術のエキスパートとして、幅広い分野でその実力を発揮している。特に特殊印刷や工業部品への応用においては、高度な技術力を持っており、その品質と信頼性は業界でも一目置かれている。
コミケC102 での同社の出展は、多くの来場者から熱狂的な反応を呼び起こしました。特に、昭和時代のノスタルジックな風景と未来的なビジョンが融合したブースデザインは、訪れた人々の興味を引きつけた。中でも、共通のテーマである高性能印刷技術の活用によるクオリティの高さが、注目を浴びた要因と言える。
さらに、土屋工業のクライアントである「株式会社SANKYO」「京楽産業株式会社」の2 社の遊技機メーカーも協力してブースを展開。最先端、未公開のパチンコ実機の展示に、多くの来場者が驚き、話題となった。 　また、コミケならではのコスプレイヤーの方々も巻き込み、普段パチンコに触れることの少ない原作のファンに向けても大いにアピールし、大盛況となりった。 　今回の成功を受けて、同社は印刷・成形技術の研究と開発に注力し、産業界全体への貢献を強化する意欲を示している。 特に、デジタル時代の進化に合わせて、新たなプリンティングソリューションの提供にも力を入れていく。