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FFGS・印刷関連材料製品の価格を改定

 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(東京都港区、辻重紀社長)は、国内市場におけるオフセット印刷用刷版材料などの印刷関連材料製品の出荷価格を6月1日納品分より改定することを発表した。
 同社では、刷版材料などの印刷関連製品を市場に安定的に供給していくために、これまで生産効率の向上や経費削減など、徹底してコスト吸収に努めてきたが、昨今のアルミ地金や圧延工賃、銀価格の高騰、物流費上昇などのコストアップは、企業努力のみで吸収することは困難な状況にあり、次の内容で出荷価格を改定することとなった。
 対象製品、改定内容(値上げ率)
 ▽PSプレート=現行出荷価格から20%アップ
 ▽CTPプレート=現行出荷価格から20%アップ
 ▽製版フイルム=現行出荷価格から15%アップ

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