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モトヤ・明朝とゴシックの特徴を持つ新書体「モトヤホンコン5」を4月22日に発売

活字時代の書体をデジタルフォントとして復刻

株式会社モトヤ(大阪市中央区、古門慶造社長)は、活字時代の書体をデジタルフォントとして復刻した「モトヤホンコン5」を4月22日より販売開始する。
モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っている。この間モトヤ書体は、鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)とさまざまなフォントソリューションに対応し、その製品形態を変えてきた。
しかし、永年にわたる書体開発の歴史の中で、変わらないものが、「可読性」と「文字の美しさ」の追求である。
活字時代から「可読性」と「文字の美しさ」を追求し、印刷業界で絶大な支持を得てきたモトヤ書体は、近年ではテレビテロップやゲーム、Web、地図サイトなど幅広いジャンルに導入されるケースが増えている。
「モトヤホンコン」は、1972年に活字書体として販売していた。今回、デジタルフォントとして復刻する「モトヤホンコン5」は、見出しなどの大きいサイズや本文用の小さいサイズでの使用でも、視認性を損なうことなく効果的な文章表現を可能としている。
今後も、同社は可読性と美しさを追求する文字フォントの開発と普及を通じて、全ての産業を発展させることを目指す。
価格は13,200円(税込)/外字付きTrueTypeフォント、19,800円(税込)/OpenTypeフォントとなっている。
同社では、新書体「モトヤホンコン5」の発売を記念して、キャンペーンを次の内容で実施する。
▽内容:標準価格の30%OFF
▽期間:約3カ月間(令和4年4月22日~7月31日)
▽キャンペーン価格:9,240円(税込)/外字付きTrueTypeフォント、13,860円(税込)/OpenTypeフォント

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