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SCREEN GA・”ESG経営を加速!”をテーマに「JAPAN PACK 2022」に出展 へ

SCREEN GAグループは、2月15日(火)~18日(金)日に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN PACK 2022 日本包装産業展」に、“ESG経営を加速! ~環境・社会・企業統治を通じ企業価値拡大~”をテーマに出展する。

消費者の嗜好の多彩化、環境への意識の高まりに伴い、商品の差別化はもちろん、環境負荷の低減、食品安全性への対応など、パッケージに求められるニーズはますます多様化している。

そのような業界の変化を背景にSCREEN GAグループでは、多様なニーズに対してデジタル印刷ソリューションで応える。

ブースでは、「シール・ラベル」「軟包装」「紙包装」におけるESG経営を加速させるデジタル印刷ソリューションの各種サンプルを展示。最新のビジネス事例と併せて紹介する。

主な出展内容は次の通り。

■シール・ラベル向けソリューション

シール・ラベル向けUVインクジェット印刷機「Truepress Jet L350UV SAIAIシリーズ」

近年、ますます需要が高まるバリアブルラベルなどの小・中ロットジョブに超短納期で対応し在庫レスを実現するデジタルラベル印刷機の最新モデル。ブースでは印字サンプルに加え、ラベルの内製化を実現したユーザーの事例を紹介する。

「Truepress Jet L350UV SAIシリーズ」

■軟包装向けソリューション

軟包装向け水性インクジェット印刷機 「Truepress PAC 830F」

消費者のライフスタイルの変化に伴い、パッケージにも多様性が求められている。同製品は、デジタル印刷機でありながら75m/分(4500m/時)に達する高生産性を実現し、4000m以下のジョブにおいて機動力を発揮。

モックアップ制作やバリアブル印刷など、デジタル印刷ならではのジョブはもちろん、バージョニングや小ロット印刷にも対応できるため、テストマーケティング用途にも最適なものとなっている。

また、 必要最小限だけを印刷することで、多種多様な商品ラインアップの構築を実現することに加え、在庫管理の手間の抑制や廃 棄ロスによって発生するVOCの排出を防ぐことで環境負荷も低減するなど、多くの課題解決に貢献する装置となっている。

■軟包装向け印刷機・後加工機【COMEXI社製の各種装置群】

近年、軟包装業界においてはモノマテリアルや紙との複合材、無溶剤対応、付加価値商品開発、自動化など、環境負荷低減への取り組みが不可欠となっている。

環境への対応が進んでいる欧州で高いシェアを獲得しているCOMEXI社は、それらの取り組みを実現するEBオフセット印刷機、EBコーティング装置、ノンソルベントラミネーター、スリッター、レーザー加工 ユニットなど、多彩な装置をラインアップ。ブースでは環境に配慮した多種多様なサンプルを展示する。

■紙包装向けソリューション本紙校正用インクジェットプリンター「Proof Jetシリーズ」

2021年、待望のパッケージ印刷向けモデルをリリースした本紙校正・モックアップ制作を可能にするインクジェットプリンター。

最大L全判までの本紙・特殊紙・アルミ蒸着紙・PETフィルムなどに対応し、校正コスト・モックアップ制作時間の削減を実現する。

さらに、紙製軟包装のサンプルを参考展示。近年、海洋プラスチックごみなどが問題になっており、紙製軟包装へのニーズが高まる中で、デジタル印刷で多品種・小ロット印刷による在庫レスを実現。脱プラスチックや廃棄ロス削減によって環境負荷の低減に大きく貢献する。

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