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【JP2022・印刷DX展出展概要】光文堂

株式会社光文堂(名古屋市中区)は、「ロマンと効率 輝く企業へ」をテーマに掲げ、「JP2022・印刷DX展」で次のOEMの新製品を披露する。
■シートタイプレーザーダイカット装置「KBD Pro-vision 330R」
同製品は生産性向上・効率化・付加価値を実現する「使えるレーザーダイカット」。
レーザー加工は、高いランニングコストを必要とせず、デジタルデータによる利便性を活かした新製品開発・リピート対応に大きく貢献できる手法として注目を集めている。
同シリーズは、シート紙対応の「340SⅡ」、ロール紙対応の「330RⅡ」ともに、高度に設計された構造と誰でも扱いやすい操作性でオペレーターを選ぶことがなく、短時間での生産も可能で小ロット・多品種・短納期を実現する。
■オートフィードダイカッター「KBD DigiNukky500」

同製品はコンパクトサイズのトムソン機械であり、オンデマンド印刷の後加工に適したコンパクトで省スペース設置が可能で仕事に応じたサイズの機械で生産性を高められるもの。
曲線のカットや特殊なクリースやミシン目などの加工を必要とするパッケージ、ユニークな形状のグリーティングカードが人々が手に取った時にワクワクする気持ちを抱いてもらえる品質の高いアプリケーションを提供できる新世代のダイカッターとなっている。
引き出し型の刃型取り付け・取り換えが簡単に行え、作業時間の短縮が可能となるほか、操作盤をシンプルにすることでミスを防ぎ、オペレーター作業を軽減する。
また、4.3インチのカラータッチスクリーンは直感的な操作でジョブ内容の変更や処理速度の調整、面付機能の設定なども簡単に行え、最大面付数は5面までに対応している。耐久性にも優れており、最大処理速度は1000枚/時間を誇る。
■自動給紙カッティングマシン「KBD AUTO CTM」(新製品)
紙器加工の試作、少量多品種生産、PODのカッティングにマルチに活躍する新しいカッティングマシンを初披露する。
主な特長は次の通り。
▽A2相当サイズ(400×600㎜)のKTボード・PPペーパー・フォームボード・ ステッカー・反射材料・カードボード・段ボール・チップボールなどの紙器を自動給紙、カット、排出処理が行える。
▽電動振動刃で6㎜厚み材料まで可能。
▽バキュームパッド方式で薄手から厚手まで確実に給紙が行える。
▽CCDカメラでの自動トンボ認識位置合わせ方式が採用されている。
このほかにも、コンピューターカラーマッチングシステム「KBD V-Color」、特色作成用インキ吐出装置「KBDインキディスペンサー」、特色インキ作成混合装置「KBDスピンミキサー」、縦通し封筒フィーダー「KBDフィーダー」の展示・実演を行う。

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