NEWS

ニュース

コニカミノルタ・印刷工程の自動化でオペレーションを効率化させる高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel 400」を2023年春に発売

コニカミノルタ株式会社(大幸利充社長)はこのほど、高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel(アキュリオラベル)400」を2023年春に発売する予定を発表。同機の投⼊によりラベル印刷機においてもハイボリューム領域へ進出し、デジタル印刷 業界の発展にさらに貢献していく。

これに先駆け、欧州で開催中の「Konica Minolta European Labels & Packaging Exhibition」(5月30日~6月3日にスペインで開催)において内覧会を実施している。
同機は、2016年の発売以来、全世界で1000台の売上を突破したデジタルラベル印刷機「AccurioLabelシリーズ」初のハイエンド機で最上位機種にあたり、高速プリントと連続印刷長の延長、IQ-520での工程の自動化により、ハイボリューム領域でも他に例を⾒ないオペレーションの効率化を実現している。
これにより、印刷現場におけるタイムロスを最小化させるだけでなく、オペレーターの育成期間を大幅に短縮することができる。
また、コニカミノルタ初の白色トナーの導⼊も含めてデジタルラベル印刷の付加価値を高め、ラベル印刷業界にDX(デジタルトランスフォーメーション)と新たなビジネス機会を生むシステムとして提案していく。

ページの先頭へ戻る