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リコー・「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2022」に選定される
生産現場や、お客様の業務現場における、AI技術とデータ活用の取り組みなどを評価
株式会社リコー(社長執行役員:山下良則氏、以下リコー)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(以下:DX銘柄)2022」に選定されたことを発表した。
DX銘柄は、デジタル技術を前提として、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく、DXに取り組む企業を選定する制度。このほどの選定では、リコーが目指すデジタルサービスの会社への変革に向けた企業経営の方向性や、生産現場におけるAI技術とデータ活用の具体策、顧客の業務現場の課題を解決する新たな価値提供を含めたグループ全体による取り組みが評価された。
リコーは、創業100周年に向けた2036年ビジョン「“はたらく”に歓びを」を掲げ、人と人、オフィスや現場をデジタルでつなぐことで、お客様の“はたらく”の変革に寄り添い、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献していく。
リコーグループにおけるDXの取り組み
リコーグループでは、2021年度から2025年度までの5年間を『リコー飛躍』と位置づけ、「はたらく場をつなぎ、はたらく人の創造力を支えるデジタルサービスの会社」への変革を目指している。
「全員参加型の社内デジタル革命」という経営基本方針のもと、RPAやAIを活用した業務プロセス改革を、間接業務だけではなく開発や生産の現場も含めた全社で取り組んできた。また、自らの実践・変革を通じて、顧客のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービスをご提供し続けている。