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京セラがクラウド型マネージド・プリント・サービスおよび分散型ワークフォースに関する IDC MarketScape ベンダー評価において「メジャープレイヤー」に位置付けられる
京セラドキュメントソリューションズ株式会社(安藤博教社長)は、米国IT調査会社 IDCによるふたつのベンダー評 価レポート、「IDC Marketscape:Worldwide Cloud MPS Hardcopy 2022 Vendor Assessment」および 「IDC Marketscape:Worldwide Print in the Distributed Workforce 2022 Vendor Assessment」に おいて、「メジャープレイヤー」として評価されたことを発表した。
これらの調査は、IDC MarketScape 調査方法論に基づいて、該当分野におけるベンダーの製品やサービスを評価するものであり、特に近年は分散化するワークフォースにおいて変化する顧客ニーズに対する各印刷機器ベンダーの対応能力と戦略を分析されている。
「Worldwide Cloud MPS Hardcopy 2022 Vendor Assessment」調査は、機器の利用状況などを管理するクラウド型MPSなどのクラウド型契約印刷サービスについて、また「Worldwide Print in the Distributed Workforce 2022 Vendor Assessment」は、自宅とオフィスを組み合わせたハイブリッド・ワークフォースにおけるドキュメント印刷やドキュメントワークフローをサポートする製品、サービスを評価している。
同社は、環境性・経済性に優れる複合機・プリンターとともに、セキュアな環境の実現やドキュメントのキャプチャや管理など 業務間の連携を可能にするさまざまなソフトウェアを提供することに加え、近年は企業内の情報を包括的に管理・運用するECM/CSPソリューションも強化している。
今回の調査では、このような幅広いソリューションに基づき、分散化するワーク フォースへの対応など変化する顧客ニーズに最適なサービスを提供している点を主に評価を得た。 ワークフォースは従来のオフィスだけではなく、自宅やサテライトオフィスにまで多様化する中、同社は、これからも顧客のニーズに寄り添い、生産性向上・課題解決をサポートするハードウェア、ソリューション/サービスを提供していく。