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東北電気とトッパン・フォームズ・印刷配線とRFIDの技術を活用した液漏れ検知システムが第24回自動認識システム大賞で「優秀賞」を受賞

東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市)とトッパン・フォームズ株式会社(本社:東京都港区)は、印刷配線とRFID技術を組み合わせ、油や水、水性薬品などの液漏れ検知システム(以下「同システム」)を開発し、6月から東北電力の新仙台火力発電所にて、同システムを活用した実証実験を実施している。
 同システムが、今般、一般社団法人日本自動認識システム協会が主催する「第24回自動認識システム大賞※3」で「優秀賞」を受賞した。
 東北電力とトッパンフォームズは、引き続き実証実験を実施していくとともに、得られた知見や課題などを踏まえ、今後、同システムの機能拡張に向けた取り組みを進めていく。
 また、他の発電所だけでなく、石油化学や製薬など多くの配管を有する他業種への販売を目指す。
 なお、同システムについては、9月14日~16日に東京ビッグサイトにおいて開催される「第24回自動認識総合展(主催:日本自動認識システム協会)」で紹介される予定となっている。

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