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SCREENホールディングスがAI・人工知能開発関連のベンチャー企業 Laboro.AIへ追加出資を実施

株式会社SCREENホールディングス(以下:SCREEN)はこのほど、オーダーメードによるAI・人工知能ソリューションの開発・提供およびコンサルティング事業を展開する株式会社Laboro.AI(東京都中央区、CEO:椎橋徹夫d氏、COO兼CTO:藤原弘将氏/以下:Laboro.AI社)へ、2021年に実施したグループ会社による出資に続き、追加出資を実施したことを発表した。
近年、ソフトウエア業界では、IT技術の革新的な進歩に伴い、ビッグデータ解析、IoT、AIなどへの注目が高まっている。また、製造業をはじめとしたさまざまな業種においても、モノづくりとインターネットを融合した新たな取り組みが進んでおり、より専門性の高いソフトウエア技術に裏付けられたIT ソリューションの確立が求められている。
そのような需要増加を背景に、半導体製造装置分野を中心に、製造プロセス全体のさらなる効率化・最適化・高度化が急務であり、設計・開発・生産等の各分野 へのAI技術の活用が、国際競争力確保にとって重要事項のひとつとして挙げられている。
このほど、同社グループとして追加出資を実施するLaboro.AI社は、機械学習を活用したオーダーメードのAIソリューション『カスタムAI』の開発・提供を主な事業とするAI開発ベンチャー企業。2021 年に同社グループ会社である株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズ(以下:SCREEN AS)と資本業務提携契約を締結しており、半導体製造装置をはじめとした各種製品やソリューション向けAI関連技術の開発において協業が進んでいる。
今回、SCREENとして出資することにより、SCREEN ASと進めている半導体製造装置関連でのAI技術開発における協業関係の強化に加え、今後はSCREENグループ全体におけるAI技術の開発・活用に関する各種プロジェクトを推進していく。

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