テシコン・カラーマネージメントソリューションの販売を開始

有限会社テシコン（千葉県我孫子市、代表取締役:三好民氏）は10月26日、カラーマネージメントソリューション「MYIRO」の発売を発表した。
「MYIRO」は分光測色「MYIRO-1」に専用ソフトウェア「MYIROtools BASIC」を組み合わせることで、プリプレスではモニターのICCプロファイルや出力プロファイルの作成、印刷現場では色見台の光源の測定やG7とPSDの評価を行うことができるもの。
また、「MYIROtools QC ADVANCED」では、G7キャリブレーションやQC のカスタム設定が可能（プロファイル作成は不可）となり、さらに「MYIROtools ADVANCED」では、プロファイル作成時の詳細な設定やデバイスリンクプロファイルのカスタム設定も可能となる。
さらに、自動スキャン分光測色計「MYIRO-9」では、ポジションのマークなしに 1500パッチを4分で測色が可能で、測定照明条件M0、M1、M2を同時に測定することができる。測定サイズはA3までで厚紙の測定にも対応している。
同製品は、「 IGAS2022 」のテシコンブースに出展し、実機を確認することができる。 なお、販売開始は10月26日となっている。