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【2022年 年頭所感】コニカミノルタジャパン株式会社 代表取締役社長 大須賀健氏

コニカミノルタジャパン株式会社
代表取締役社長 大須賀 健

令和4年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。 新年のご挨拶に先立ちまして、昨年のコニカミノルタグループ工場の事故により、トナー生産が停止したことで、オンデマンドデジタル印刷機をご利用のお客様並びにパートナーの皆様には、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます。
コニカミノルタジャパンは、これまで以上に印刷業界の皆様に寄り添い、プリントメディアの新たな価値創出に向けた事業活動に全力を挙げて取り組んで参ります。
何かと先行きの不安が取り沙汰される一方で、SDGs環境対応の重視の観点からの紙への回帰、メディアリテラシーの観点からの印刷の再評価など、過去のような圧倒的なコミュニケーションツール、 生活ツールではないにしても、印刷は新たなポジションを模索し創造しつつあるのではという思いを強くしています。
今後の印刷のコアテクノロジーを担うデジタル技術を基盤に、お客様の多様なご要望と課題を解決する一方、潜在的な印刷事業の付加価値創造を目指してゆくことが、私どもの印刷DXの使命と考えます。 アンテナ高くお客様の多様な情報を吸い上げ活動して参りたいと考えております。
令4和年、壬寅は「厳しい冬の時期を抜け華々しく生まれ変わる年」とのこと。新型コロナの克服とともに、印刷業界の革新の新時代へ向け私どももともに歩んでゆきたいと考えております。 皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

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