【IGAS2022出展情報】リコージャパン・「RICHO BUSINESS BOOSTER、始動」

リコージャパン株式会社（東京都港区）は、「RICOH BUSINESS BOOSTER、始動。変化の挑戦、新たな答えがここにある」をテーマに掲げて、11月24日から東京ビッグサイトで開催される「IGAS2022」に出展する。
2022年、リコージャパンでは「仕事を創る」「仕事を回す」「仕事が見える」の3つの視点から、印刷事業者のビジネス拡大をさらに支援するための活動「RICOH BUSINESS BOOSTER」を開始。顧客ごとの課題に真摯に向き合い、時には共創活動を通じて新たな事業を生み出しながら、それぞれの解決策を導き出している。「IGAS2022」の同社ブースでは、印刷事業者の”真”のパートナーとして、前例にとらわれない新たな答えを創り出すとともに、次なる挑戦を来場者に提示する。
「IGAS2022」のリコージャパンブースでは、「仕事を創る」「仕事を回す」「仕事が見える」の各視点から、ユーザーやパートナーと取り組んだ事例をはじめ、リコーからの提案を分かりやすく紹介する。
「仕事を創る」では、厚紙対応事例をはじめ、新規商材・新規市場に向けたビジネス創出を提案。新トナー「抗菌トナー」や紙メディアとデジタルメディアを組み合わせたビジネスを紹介する。
「仕事を回す」では、無人で動く印刷工場のDX（デジタルトランスフォーメーション）として株式会社正文舎（北海道札幌市）の事例をはじめ、バリアブルジョブのスムーズなオペレーション、パートナー企業による封筒印刷、新製品「RICOH Auto Color Adjuster」によるカラーマッチングなど、現場の効率化を示す。
「仕事が見える」では、株式会社クイックス（愛知県刈谷市）、佐川印刷株式会社（愛媛県松山市）、正文舎、株式会社JSPIRITS、・インターナショナル株式会社ホリゾン、リコージャパンの6社が「印刷革新会」として取り組む印刷プロセスの自動化構想から、将来の印刷事業の取り組みを提言する。

また、パートナー企業との高品位検査や仕掛品の見える化による待機時間削減、ワークフローの省力化とホリゾン・ジャパンの「iCE LiNK」との連携、デジタル印刷機のCO2量の見える化について提案する。
ステージでは世界初出展となる商用印刷市場向けB2＋サイズ対応の枚葉インクジェットプリンター「RICOH Pro Z75 ステージ」と「RICOH BUSINESS BOOSTER　ステージ」が予定されている。