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【IGAS2022出展情報】ミヤコシ・「異彩を、放て。」

株式会社ミヤコシ(千葉県習志野市)は、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉領域の拡張と「障がい」のイメージ変容を目指す株式会社ヘラルボニー(岩手盛岡市、松田崇弥社長)が展開するアート作品を11月24〜28日の5日間、東京ビッグサイトで開催される「IGAS2022」の出展ブースビジュアルに起用する。この取り組みを通じて同社では、持続的な企業価値向上と社会への貢献を目指し、事業活動を通じた社会的な課題解決を推進していく。
今回の取り組みは、その一環として、ヘラルボニーが推進する福祉を起点とした新たな価値や文化の創出を応援するものであり、障害のある人を含めたすべての人のための持続可能な経済成長を願うものとなっている。
「IGAS2022」において新製品として発表予定のミヤコシ間欠オフセットラベル印刷機 「MLP13M」 をはじめ、起用アーティストの作品で外装ラッピングを施した印刷機の展示を予定している。
また、ブース内の 随所にヘラルボニーのアートを採り入れ、鮮やかな色彩で来場者を迎えるとともに、ミヤコシが描く印刷の未来、その変革への挑戦を広く発信していく。

間欠オフセットラベル印刷機「MLP13M」

同社が「IGAS2022」で披露する間欠オフセットラベル印刷機「MLP13M」は、生産性や設置スペース、自動化といった現場の課題を解決するもの。
ラベル印刷市場では、小ロット・多品種印刷への対応をはじめ、高付加価値化、損紙をはじめとした無駄の削減などへの対応が求められている。
「MLP13Mは」は、先行モデルである「MLP13C」の表現力・再現性を継承しながらも、生産ボリュームへの柔軟な対応、省スペースへの対応を実現したもの。
高生産性・高品質を実現するハイエンド・ハイスピードモデルでありながら、省スペース、低価格を実現しており、1台で幅広いジョブをカバーすることが可能となる。
間欠オフセットラベル印刷機「MLP13M」の主な特長は次の通り。
【コンパクト設計】
MLP13Cと同等の品質・生産性を担保しつつ、全長7750㎜のコンパクト設計となっている。
【高品質】
見当合わせ、色合わせなど、近年高まるエンドユーザーの品質要求レベルに応える。
【高生産性】
最高200ショット/分での生産速度を誇り、生産性向上をサポート。従来機と同様に天地長依存のないショット数設定が可能となる。
【自動化機能オプションの選択が可能】。
ワークフローをトータルサポートする自動化機能を取り入れることが可能となる。
今後も同社では独自の技術力により、高品質・高精度、さらには後加工機との連携など、多様化するラベル印刷市場の課題に応えていく。

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