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OSPハートフル・厚生労働省より「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」を取得

大阪府の印刷業界で初の認定

印刷業界において、シール・ラベル、 フィルム製品、 紙器パッケージ、 販促ツールまでワンストップで製造を行うOSPグループの特例子会社であるOSPハートフル株式会社(大阪市平野区、 那須元樹社長)は、認証マーク「もにす」を取得し、2022年11月29日に本社にて授与式が行われた。  今回認定を受けた「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」とは、障がい者雇用の促進および雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度。OSPハートフルは、大阪府の印刷業界において初の認定(大阪府では18社目の認定)となった。 ■「もにす」  企業と障がい者が明るい未来や社会の実現に向けて「ともにすすむ」という想いを込めて名づけられた認定の愛称。 ■OSPハートフル株式会社  シール・ラベル印刷を行う上で必要な部品である版の加工と倉庫の管理(入出庫・保管)を担当する会社として、2019年9月にOSPグループである大阪シーリング印刷株式会社の大阪工場内に設立された。  聴覚障がい者の方が目で見て理解できるようライトを設置して点滅でチャイムを伝えたり、障がい者と健常者の社員がスムーズにコミュニケーションを取れるように手話教室を実施したりするなど、障がいをもった方がいきいきと働けるよう、さまざまな工夫を工場内に施している。  社員一人ひとりが仕事を通じて成長や自立ができるようにするために、今後も業務上の改善などに努めていく。

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