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【2023年頭所感】京セラドキュメントソリューションズ ジャパン株式会社 代表取締役社長 長井孝氏

人間として何が正しいのかを判断基準とする

新年明けましておめでとうございます。
年頭にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。
昨年は、継続したコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、日本の金融緩和策継続に伴う急激な円安、これら複合的要因による物価高など、厳しい世の中が続きました。その中においても、ウィズコロナが定着し始め、経済活動も徐々に活気を取り戻し始めた年でもありました。
また、京セラグループ創業者で名誉会長の稲盛和夫が、残念ながら永眠いたしました。生前に残された「京セラフィロソフィ」を全社員が継承し、実践すべく努力を継続してまいります。特に「人間として何が正しいのか」を基軸として物事を判断し、人類・社会の進歩発展に貢献して参ります。
今年も経済活動は目まぐるしく変化し、オフィスにおいては、行政サービスや民間企業が求める価値の多様化が進み、それを実現する為のデジタル化もスピードを増して進化してくることが予想されます。
このような中、京セラドキュメントソリューションズジャパンは、紙やデジタルデータにこだわらず、ドキュメントに関わる効率化・課題解決をトータルでお手伝いする、「トータル・ドキュメントソリューション・アドバイザー」として取り組みを行って参ります。
お客様の大切なドキュメント情報の、セキュリティー対策、ワークフローおよび管理、出力など、業務改革のパートナーとなり、課題解決を行い世の中の役に立つ企業として邁進して参ります。
加えて、京セラグループとして、タブレット、スマートフォン、LED、ソーラー、蓄電池、電動工具などのクロスセルや、それらを組み合わせたソリューション提案も、積極的に推進して参ります。
まだまだ激変し混沌とした世の中、常に判断基準を「人間として何が正しいのか」に置き、ブランドコンセプト「Put knowledge to work.」知識を仕事に活かすことを実践し、お客様の繁栄に貢献いたします。コロナ、世界情勢不安が継続し、まだまだ予断は許さない経済状況ですが、今年こそ世の中が活気あふれ、飛躍する明るい年であることを期待しております。
本年も皆様方のご多幸を心からお祈りいたしますとともに、弊社に対しましてもより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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