メーカー情報
ヒサゴ・パウチ加工ラミネーター「HLA-2301」の販売を開始
ヒサゴ株式会社(名古屋市東区、山尾裕一社長)は2月1日より、フルオートパウチ加工ラミネーターの新機種としてコピー機感覚でラミネートできる「HLA-2301」と専用フィルムの販売を開始する。
同製品は、ラミネート作業で手間がかかる「フィルムに用紙を挟む」作業を自動化するもの。ボタンひとつで給紙・パウチ加工・トリミングまで自動で行え、コピー機感覚で使用できるフルオートパウチ加工ラミネーターとなっている。
作業を自動化することにより、安定した仕上がりを実現するとともに、A5サイズから長尺用紙(最大330mm)まで対応している。さまざまなサイズのメニュー表やPOPなど、幅広い印刷物の表面加工ができる。
主な特長は次の通り。
▽フィルム余白(フチ)を自由に設定可能。製本や型抜きなどの後加工に合わせた設定ができるため、作業効率の向上につながり、オンデマンド印刷物を使ったビジネスのサポート機となっている。
▽専用フィルムに付いているICチップが加工に最適な設定を自動でセットするため、初心者の方でもスムーズな作業が可能。
▽専用フィルムは、接着が難しいオンデマンド印刷物にもしっかり接着し、ホコリを寄せ付けない静電防止機能付きの強接着タイプのほか、表面保護とシール加工を同時にできるステッカータイプなど9アイテムが用意されている。印刷物に付加価値を与えるラインアップを揃え、多彩な用途への展開と作業効率の向上を図る。
販売価格は、2,392,500円(税込)となっている。
詳細は以下のアドレスをクリック
https://www.fujipla.co.jp/news/f230126.html