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モリサワ・表現や特徴から、使いたいフォントが見つかる「モリサワ総合書体見本帳 2022–2023」が完成

株式会社モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長)はこのほど、1500書体以上におよぶMorisawa Fonts搭載書体を網羅した「表現・特徴で見つけるフォントBOOK モリサワ総合書体見本帳 2022–2023」を制作・刊行したことを発表した。
従来の「明朝体」「デザイン書体」といった書体分類だけではなく、「つくりたい表現」や「特徴」といった親しみやすい独自のカテゴリで書体が見つかる、使い手目線にこだわった見本帳となっている。
この見本帳は、モリサワが開催・参加するイベントで配布されるほか、Morisawa Fontsスタンダードプランを契約中で送付希望者に無料で届ける予定となっている。
また、より多くの人に書体の魅力を知ってもらえるように、全国の書店でも特製カバー付き別装丁版を購入できるようにする。

■発売日:2023年2月10日(金)
■株式会社マイナビ出版「表現・特徴で見つけるフォントBOOK モリサワ総合書体見本帳 2022–2023」
■定価::1320円(税込)
詳細はこちら以下をクリック
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=135247

「モリサワ総合書体見本帳」のコンセプト

実際にユーザーが書体を探すシーンを考慮し、より最適な書体にアクセスしやすく、各書体の個性を活かした使い分けができるように3つの検索方法を採用。検索方法を複合的に使いながら目的の書体を探すことで、より制作物にマッチした書体が直感的に見つかる。
■「つくりたい表現で探す」

「かわいい」「楽しい」「レトロ」「物語性」など、表現したい作風やイメージにマッチする11種類のキーワードから書体を絞り込める。書体の使用シーンを彷彿とさせる組見本によって、ライブラリーの世界観を楽しみながら書体を見つけることができる。
■「特徴で探す」

「ペン字・手書き」「コンデンス」「教育用」など、形や仕様、用途といった具体的な特徴から関連する書体同士を比較できる。細分化された書体ジャンルにより、制作物に合った特徴を持つ書体を探すことができる。
■「全書体見本」

1500書体を超えるMorisawa Fontsのライブラリーを、モリサワ、タイプバンク、字游工房、ヒラギノ、昭和書体の5つのブランドや多言語書体および「明朝体」「ゴシック体」などの書体分類に基づいて網羅的に一覧できる。

豪華な巻頭特集や役立つTipsを収録

特集企画は、ブックデザイナー松田行正氏による、モリサワフォントを使った6パターンの装丁作例を掲載。「文芸作品」、「ホラー&サスペンス」など、テーマに沿った書体の使い分けと組み方のアイデアが生み出す多様なデザインは必見。また、注目のUD書体の解説や、文字セットといったフォントに関する基本情報のほか、OpenType機能を使った字形の切り替え、カーニング設定など、フォントを使う上で役立つTips記事も掲載している。

「モリサワ総合書体見本帳」プレゼントキャンペーンについて

「モリサワ総合書体見本帳」の完成を記念して、応募期間中、モリサワ公式Twitterをフォローし、対象のキャンペーンツイートをリツイートした方の中から抽選で30名様にプレゼントされる。
■キャンペーン概要
▽タイトル=モリサワ総合書体見本帳がもらえる!Twitterフォロー&RTキャンペーン
▽期間=1月30日(月)~2月12日(日)23時59分
▽賞品および当選者数=「表現・特徴で見つけるフォントBOOK モリサワ総合書体見本帳 2022―2023」・30名様
■応募方法
モリサワ公式Twitterアカウントをフォロー「@Morisawa_JP(https://twitter.com/morisawa_jp)」(すでにフォロー済みの場合は追加の対応は不要)し、同キャンペーン対象のツイートをリツイートする。
■当選者発表
キャンペーン期間終了後、当選者にTwitterのダイレクトメッセージで当選通知を連絡する。
■注意事項
応募は期間中1人1回限り。賞品の発送は2023年2月下旬を予定されているが、諸事情により遅れる場合もある。また送付先は日本国内に限る。

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