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京セラドキュメントソリューションズ・電気の利用について楽しく学ぶ「理科特別授業」を実施
京セラドキュメントソリューションズ株式会社(安藤博教社長)は、社会貢献活動の一環として2月に大阪市内の小学校で「理科特別授業」を実施した。
この「理科特別授業実施事業」は、大阪市教育委員会が子どもたちの理科への関心を高め、未来の産業人を育てるために実施しているもので、同社はこの活動に2008年度から参画しており、今年で14回目となる。
本年は、3校7クラス、227名の6年生を対象に、「電気の利用」について、コピー機の原理を用いて絵をハンドコピーする実験をまじえながら授業を行い、電気エネルギーが「光」、「熱」、「運動」などのエネルギーに変換されて利用されていることを、コピー機を例に楽しく学習した。
児童からは、「今まで知らなかったコピーの仕組みがわかって勉強になった」「自分の手でコピーができて楽しかった」「電気がどこに使われているのか、もっと知りたいと思った」などの感想が聞かれ、子どもたちの学習意欲向上の一翼を担う活動となった。
同社は、京セラグループの一員として、経営思想である「共に生きる(LIVING TOGETHER)」のもと、今後も、子どもたちの理科への関心を高め、未来の産業人を育てるためのお手伝いをすることで地域社会への貢献を果たしていく。