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朝栄社 ・電子チラシ自動生成システム「スマチラ」リリース
エリアプロモーションのデジタル化を推進する株式会社朝栄社(大阪市福島区)はこのほど、スーパーや小売・流通企業向けに電子チラシのWebページを作成するシステムを開発した。
電子チラシ・Webチラシと呼ばれるものは折込チラシを印刷する際のデータを画像化し、店舗ホームページや電子チラシポータルサイトに掲載するものがほとんどで、チラシを印刷する過程の産物で本当の意味でのデジタル化とは言えないものが多い状況にある。
同社が開発した「スマチラ」は、チラシ掲載商品リストを管理画面からアップロードするだけで、Webページが生成されるシステムであり、PC閲覧時はまるで折込チラシのように、スマートフォン閲覧時はスクロール閲覧に最適化したレイアウトデザインとなり、チラシの真のデジタル化を達成したものとなっている。
Webページであるため、商品点数の増減にも自動対応し、商品の品切れ・価格変更・特価商品設定などリアルタイムに変更可能なため、売れ行きに応じて掲載商品を入れ替えるなども可能となる。
同システムの主な特長は次の通り。
■「新聞折込チラシ」の課題を解決
新聞購読率の低下に伴い、読者の減少や若い世代への訴求に課題を感じている広告主は多く、折込チラシを制作するという工数・費用負担もチラシ印刷枚数との相対で増大化傾向にありる。
「スマチラ」は、商品リストさえあれば、折込チラシ制作の有無関係なく好きな時にページが生成できるため、商品の販売機会を逃すことなく訴求が可能となる。
また、点数をあらかじめ固定化すれば印刷にも使用できる「画像データ」出力も可能で、折込チラシ用として印刷したり、店内POPなどに活用したりとデザイン制作全般のコストや労務の削減も可能となる。
■自由度の高い掲載方法と管理
「スマチラ」は、同社管理下の独自ドメインURLでの展開となるが、広告主ごとに管理画面が発行されるため、管理画面からいつでもページ生成や商品画像登録が可能となる。リンクを自店舗ホームページへ掲載したり、LINE公式アカウントなどのSNSへの掲載、店頭のQRコードなどからの誘導で、サイトの認知アップの方法は多種多様となる。
「スマチラ」サービスサイト
https://www.choeisha.co.jp/lp/smachira/