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大日本印刷・4つの地域課題に注目した自治体向けメタバース・パッケージサービスを提供開始

大日本印刷株式会社(以下:DNP)は6月21日、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用して、自治体が抱える「地域の魅力発信」「産業振興の促進」「相談業務の支援」「地域コミュニティーの活性化」に寄与するパッケージサービスの提供を開始することを発表した。
DNPは2021年から、リアルとバーチャルの空間を融合する「XR(Extended Reality)」の技術を活かし、新しい体験と経済圏を創出する「XRコミュニケーション?事業」を展開している。また、人々がいつでも簡単かつ安全・安心に楽しめる空間を構築するXRロケーションシステム「PARALLEL SITE?(パラレルサイト)」も提供している。
今回、これらの機能を活用して、地域の課題解決に向けて簡易的な実証段階から利用できるサービスを開発し、全国の自治体向けに提供することとなった。
今後の展開としてDNPは引き続き、自治体の各部署が抱える課題に対応した新たな機能・サービス等を開発・拡充することで、地域の課題解決や創生に貢献していく。
なお、6月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイト・東7ホールで開催される「第3回スマートシティ推進EXPO」のDNPブース(ブース番号:31-20)で同サービスを紹介する。

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