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モトヤ ・レトロな雰囲気と不思議な味わいを持つ書体「モトヤワルツ5」を7月7日に発売

株式会社モトヤ(大阪市北区、古門慶造社長)は、独特のバランスを持つ書体「モトヤワルツ5」を7月7日より販売を開始する。
「モトヤワルツ」は、ゲームやコミックといったポップカルチャーでの使用を想定して開発されたもの。
月の満ち欠けをモチーフにした特徴的なアクセントと全体的に少しいびつなバランスがレトロな雰囲気とともに独特のリズム感をかもし出し、そのキャッチーな表情の中にダークな印象をも感じさせる不思議な味わいの書体となっている。
特徴的な表情は、ファンタジーな世界観やミステリアスな雰囲気にマッチし、より個性的で動きのある表現が可能となるため、ゲームやコミックのタイトルやパッケージ・ロゴ制作などにも最適な書体となる。
モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っており、この間に鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)と、さまざまなフォントソリューションに対応し、その製品形態を変えてきた。
永年にわたる書体開発の歴史の中で変わらないものが、「可読性」と「文字の美しさ」の追求である。活字時代から「可読性」と「文字の美しさ」を追求し、印刷業界で絶大な支持を得てきたモトヤ書体は、近年ではテレビテロップやゲーム、Web、地図サイトなど幅広いジャンルに導入されるケースが増えている。
新商品「モトヤワルツ」は、ゲームやコミックといったポップカルチャーでの使用を想定して開発された書体となっており、「モトヤワルツ」が持つレトロな雰囲気と独特のバランスが使用媒体により個性的で動きのある表現を可能とする。
今後も同社は可読性と美しさを追求する文字フォントの開発と普及を通じて、全ての産業を発展させることを目指していく。
■製品概要
▽製品名=モトヤEXワルツ5(外字付きTrueTypeフォント)、OTF(M)モトヤワルツ5 Std(OpenTypeフォント/Mac用)、OTF(W)モトヤワルツ5 Std(OpenTypeフォント/Windows用)
▽発売日=7月7日(金)
▽価格=1万3200円/外字付きTrueTypeフォント、1万9800円/OpenTypeフォント(いずれも税込)
https://www.motoyafont.jp/special/waltz/

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