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凸版印刷・液体一次包材の「紙製スタンディングパウチ」がクラシエホームプロダクツの新製品に採用される

凸版印刷株式会社(東京都文京区、麿秀晴社長)は、液体製品に対応可能で紙の特性を生かした設計の注ぎ口を採用した「紙製スタンディングパウチ」を開発し、クラシエホームプロダクツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長執行役員:上嶋一善氏)の新製品のヘアオイル「プロスタイル ニュアンスメイクオイル 詰替用」での採用が決定したことを発表した。
同製品品は9月29日(金)より販売が開始される。  今回、新発売される「プロスタイル ニュアンスメイクオイル 詰替用」のパッケージは、プラスチック使用量の削減と紙素材の使用をテーマに開発された。一般的なプラスチックフィルムを使用したスタンディングパウチと比較して、プラスチック使用量を約39%削減。包材製造時のCO2排出量を約23%削減できる。紙の比重が包装材全体の中で最も大きいため、「紙製容器包装」に分類され、「紙マーク」表記となる。また、注ぎ口に紙の特性を活かした直線エンボス形状を採用し、詰め替え時に注ぎやすい仕様となっている。

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