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高速オフセット・バナナペーパーによってザンビアで働くスタッフ1人あたり81日間分の給料に貢献

株式会社高速オフセット(大阪市北区、橋本伸一社長)では、サステナブルな社会の実現に向けて、2020年よりバナナペーパーの印刷物を取り扱っている。  2023年2月より、さらにバナナペーパーを普及するべく、バナナペーパーを推進する企業の一員としてワンプラネット・ペーパー協議会に参画した。  バナナペーパーは単に「環境に優しい紙」というだけではなく、遠く離れたザンビアの地に雇用を生み出し、教育や女性の自立支援などにも変化をもたらすことができる社会課題の解決にもつながる用紙となっている。  同社では、バナナペーパーの取り組みを始めてから3年ということもあり、これまでに使ったバナナペーパーでどのくらいザンビアの地に貢献することができたかを算出。 ザンビアで働くスタッフ1人の直接雇用において、81日間分の給料に貢献することとなった。  ザンビアでは1人の人が稼いだ給料が10人の生活費に使われる。
同社では、今後もバナナペーパーを取り扱い、またバナナペーパーの知識を正しく理解し、自社・そして企業に使われることを目指す。

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