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京セラドキュメントソリューションズ・主力生産拠点2工場がRBA監査で認証を取得
京セラドキュメントソリューションズ株式会社(安藤博教社長)はこのほど、RBAのVAP監査において、京セラドキュメントテクノロジーベトナム(以下:ベトナム工場)がゴールド・ステータス認証を取得し、京セラドキュメントテクノロジー石龍(以下:中国工場)がシルバー・ステータス認証をそれぞれ取得したことを発表した。
Responsible Business Alliance(RBA)とは、電気電子機器(エレクトロニクス)業界のサプライチェーンにおける労働環境の安全性や労働者の権利を支援することを目的とした企業同盟。
エレクトロニクス業界のサプライチェーンにおいて、自社事業に直接・間接的に携わる労働者の人権や労働環境の安全性が確保されていることや、製造プロセスが環境負荷に対して責任を持っていることを確実にするための基準をRBAの行動規範として規定している。
RBAでは、加盟企業がRBAの行動規範、法律、規制に基づいて労働、倫理、環境、安全衛生、管理システムが高い基準で遵守されているかを評価するVAP(Validated Assessment Program)監査プログラムが実施されている。
同社は2021年にRBAに加盟しメンバーとして活動しており、この度、ベトナム工場と中国工場における労働、倫理、環境、安全衛生などが、RBA行動規範に高いレベルで適合していることが認められ、今回の認証取得に至った。