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日本HP・プリント効率を向上させる建築・エンジニアリング・建設市場向け大判プリンターを発売

株式会社日本HP(東京都港区)はこのほど、テクニカル市場向け大判プリンターの新製品として、36インチ(A0ノビ)対応の「HP DesignJet T850」シリーズ、「HP DesignJet T950」シリーズ、「HP DesignJet XL 3800 PS MFP」の販売を開始した。
新しいHP DesignJetは、建築、エンジニアリング、建設市場(以下、AEC市場)のユーザーに、サステナブルかつ安全で高品質なプリントと、多様化するプリントサイズへの対応を容易にすることでプリント効率の向上に貢献する。
■サステナブルなプリントを実現
最新のDesignJetシリーズは、ユーザーの事業運営に加え、持続可能な目標の達成を支援する。HPフォレストファーストイニシアチブを通じて、HP DesignJet T850/T950シリーズおよびHP DesignJet XL 3800 PS MFPによってプリントされた全てのページに対してパートナーと連携し、 森林の回復に貢献する。
HP DesignJet T850/T950シリーズは、本体の35%以上に再生プラスチックを使用し、プリンターのエネルギー消費を最小限に維持するために自動的に電源のオン/オフをスケジュールすることができる。
また、HP DesignJet XL 3800 PS MFP本体には、再生プラスチックを33%以上使用し、インクカートリッジにはダンボール素材を使用している。 ■高いセキュリティ機能
HP DesignJet T 850/T950シリーズおよびHP DesignJet XL 3800 PS MFPには高度で包括的な防御機能「HP Wolf Security」が組み込まれている。
HP Wolf Securityは、ハードウェアレベルから、クラウドベースのソフトウェアやサービスにまで包括的なエンドポイントセキュリティと自己回復機能を提供し、ユーザー及び企業内のPCやプリンターをサイバー犯罪のリスクから守る。
HP Wolf Securityにより、オフィスから離れた場所からプリントジョブを安全に送信することが可能となる。
■高機能で高速なプリント
HP DesignJet T850/T950シリーズおよびHP DesignJet XL 3800 PS MFPは、搭載する4色全てに耐水性に優れた顔料ベースのHP FlexTechインクを採用されており、屋外での図面の取り扱いが容易になるほか、掲示ポスター用途としても利用が可能となる。

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