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コニカミノルタジャパン・年賀状印刷を手掛けるフタバに バリアブルソフト「Variable Studio」を導入

コニカミノルタジャパン株式会社が販売しているバリアブルソフト 「Variable Studio」がフタバ株式会社(以下:フタバ)に導入された。
フタバでは年賀状印刷サービスをはじめ、販売促進を目的としたDMなど、バリアブル印刷を活用した事業を展開しており、これまでもバリアブル印刷を処理するソフトウェアを使用していたが、サポートの終了が迫っていたことから、新しいバリアブルソフトの導入を検討していた。
また、以前から作業の属人化や効率化に対する課題も抱えていたことから、クラウド型 のソフトである「Variable Studio」の導入を決意した。
フタバが「Variable Studio」を評価したポイントとしては、①常用漢字以外の外字(旧漢字等)に対応していること②体裁や外字の警告表示を編集画面上で確認し直接編集できること③クラウド型のため使用PCを選ばず、作業の引継ぎも容易で属人化を解消できることが挙げられる。
従来使用していたソフトウェアの機能に加え、外字に対応していることやソフトウェア上で体裁編集ができることが評価された。
以前は体裁や外字の確認をするためにデータをPDF に変換し1件ずつ確認していたため、1万件の確認作業につき半日を費やしていたが、「Variable Studi」を利用することによって外字部分の警告表示が可能となり、作業時間を1時間にまで短縮する成果を生み出している。
また、Webに接続をすればどのPCからでも最新版のサービスを 利用できるため、業務の属人化を解消することや業務引継ぎの手間の省略につながり、クラウド サービスならではのメリットを感じている。
「バリアブル印刷による宛名印刷では、受け取った方に『違和感を抱かせない』という当たり前のクオリティーを当たり前に続けていくことが大事です。Variable Studioを利用することでイメージした通りの仕上がりを実現するだけでなく、バリアブル印刷の作業にかかる時間と手間の 削減ができました。今後も当たり前のクオリティーをしっかり継続し、お客様から頼られる存在 であり続けたいです」(フタバ担当者)

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