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モトヤ・新書体「モトヤ角ノート」を1月25日に販売開始

株式会社モトヤ(大阪市中央区、古門慶造社長)は、手書き風書体の新商品としてさらなる文章表現の拡張性を高める「モトヤ角ノート」を1月25日より販売を開始する。

モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っており、この間に鉛活字・タイプ活字・写植用文字盤・デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)とさまざまなフォントソリューションに対応し、その製品形態を変えてきた。
永年にわたる書体開発の歴史の中で、変わらないものが「可読性」と「文字の美しさ」の追求である。
活字の時代から「可読性」と「文字の美しさ」を追求し、印刷業界で絶大な支持を得てきたモトヤ書体は、近年では、テレビテロップやゲーム、Web、地図サイトなど、幅広いジャンルに導入されるケースが増えている。
新商品「モトヤ角ノート」は、2018年に発売した手書き風書体「モトヤノート」の骨格を利用したバリエーション書体のひとつで、印刷物における小見出し・中見出しをはじめ、テレビテロップなどのデジタル分野でも幅広く活用でき、これまでにない表現を可能としている。
今後も、同社は可読性と美しさを追求する文字フォントの開発と普及を通じて、全ての産業を発展させることを願っている。
価格は外字付きTrueTypeフォントが13200円、OpenTypeフォントが19800円(いずれも税込)となっている。
製品ページhttps://www.motoyafont.jp/special/kanote/
問い合わせは同社大阪本社技術部、電話06(6261)2413まで。

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