山櫻・自社工場に続き物流センターSakura CubeでもCO２排出量の実質ゼロ化へ

株式会社山櫻（東京都中央区、市瀬豊和社長）は、2023年度に実施した自社工場である八王子の森工場（東京都八王子市）Scope1、Scope2のCO2排出量実質ゼロ化から、さらに歩みを進めるため、1月より自社物流センターであるSakura Cube（サクラキューブ、東京都江東区）においてもScope1、Scope2のCO2排出量実質ゼロ化を実施した。
これにより、CO2排出量は双方合わせて年間約1,100t以上が実質ゼロ化となることを見込んでいる。
今後も2050年自社のカーボンニュートラル達成に向けて脱炭素経営を推進していく。
日本では、2020年10月に脱炭素社会の実現を目指す「カーボンニュートラル宣言」があり、2050年までの脱炭素社会の実現を目指している。
同社は、国が目指している脱炭素社会への転換、サステナブル社会の実現に企業として貢献していきたいと考えており、この取り組みを推進していく。
今後も順次省エネ活動の推進や再生可能エネルギーの利用を各拠点へ拡大し、製品・サービスにも展開していく。
カーボンニュートラル特設ページ https://www.yamazakura.co.jp/csv/environment/carbonneutrality