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OSP・「ドットタック(R)サーマルテープラベル」を新発売

剥離紙がなく水性エマルションタイプの粘着剤を使用した環境配慮型製品

OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(大阪市天王寺区、松口正社長)は、環境配慮型製品「ドットタック(R)サーマルテープラベル」を3月1日(金)より販売を開始する。
同製品は、独自の技術により粘着剤をドット状に塗工したサーマルテープラベルで、剥離紙を使用していないため廃棄物削減と、有機溶剤不使用の水性エマルションタイプの粘着剤を使用したことによる環境配慮型製品となっている。
既存の機能性タック紙「ドットタック(R)」 の特長と同じく、繰り返し貼って剥がしても粘着力が落ちにくく、しっかり貼り付き、きれいに剥がすことができる。

テープ基材はサーマル紙で、テープでもラベルでも使用可能なのため、物流ラベルや表示ラベルなど、さまざまな用途で活用できる。
なお、製造は大阪シーリング印刷と同じOSPグループのOSPレーベルストック株式会社(印刷用タック紙、フィルム加工品の製造・販売)で行っている。

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