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第75回全国カレンダー展のチャリティーカレンダー販売金を産経新聞厚生文化事業団の「あけみちゃん基金」に寄付

一般社団法人日本印刷産業連合会と産経新聞社が共同で開催した「第75回全国カレンダー展」でのチャリティーカレンダーの販売金10万9000円と日印産連からの寄付金を合わせた30万円を、国内外の心臓病の子供を救う「あけみちゃん基金」(産経新聞社提唱)に寄付した。
寄付金は3月22日に産経新聞社本社(東京都千代田区)において北島義斉会長から産経新聞社の近藤哲司社長に寄託された。
全国カレンダー展は、「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」と言われるカレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクールで、今回で第75回を迎えた。
2023年12月に審査会が行われ、経済産業大臣賞・文部科学大臣賞を受賞した作品をはじめ、審査を通過したカレンダーの展示会を2024年1月29日から2月2日までの間、東京サンケイビルのブリックギャラリーで東京展として開催し、受賞作品を展示するとともに、来場者に上位賞に輝いた作品のチャリティー販売を行った。
1月29日から30日の2日間の会期中に109部を販売し、10万9000円の善意が集った。

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