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OSP・「FOOMA JAPAN 2024」で開発に成功した2製品(参考出展)を初披露

大阪シーリング印刷株式会社(大阪市天王寺区、松口正社長)は、 6月4日(火)~7日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催される一般社団法人日本 食品機械工業会主催の「FOOMA JAPAN 2024」に出展する。
同展は、食品製造や加工における機械や機器の展示会で、課題解決を発見する場であり機会として高く評価されている。同社は、イノベイティブ、サステナブル、ラベリングシステム、総合パッケージと4つのテーマに分け、各コーナーにて製品・機械、サービスを紹介。「UVレーザーマーカー用メディア」と「バイオマス粘着剤ラベル」の2製品を初披露(参考出展)する。 ■UVレーザーマーカー用メディア(特許出願済)
これまでの発色の薄さ、粉じんの飛散などの課題解決。UVレーザーを照射して反応する発色層がフィルム層(表層)より下層にあるため、きれいに発色するもの。照射しても粉じんが発生しにくいため、衛生的でインキや印刷版も不要となる。
また、可変印字が困難であった表面に凹凸のある半透明のマットフィルムやレーヨン紙を最表層に用いることも可能となる。
■バイオマス粘着剤ラベル(バイオマスマーク申請予定)
バイオマス度10%と物性の維持を実現 粘着剤の一部にバイオマス材料を使用した環境配慮型製品。バイオマス材料を10%以上使用しており、さらに環境に優しい水系粘着剤でありながら、粘着特性は維持している。冷食用強粘着タイプと再剥離タイプの2製品が用意されてている。

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