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老舗紙屋×亀田製菓が「紙素材」を協業開発 浮世絵をヒントに米菓の副産物をアップサイクル

株式会社ペーパル(奈良市、代表取締役:矢田武博氏) はこのほど、亀田製菓株式会社(新潟市、代表取締役社長COO:高木政紀氏)と、米菓の副産物を表面に施した「紙素材」の協業を開発した。
ぺーパルが2月に開発した「kome―kami 浮世絵ホワイト」の表面塗工技術を使い、紙の表面に塗る薬品の一部に米菓の副産物を使うことで実現した。  亀田製菓のアップサイクルプロジェクト「Re Kameda」第1弾の「おこめ名刺」に5月下旬より導入される。  ペーパルが2月に開発した、お米を使った塗工液「コメグロス」を表面に施した新たな紙素材で、印刷面に鮮やかな発色とキラメキ が出るのが特長となっている。  売上の1%をフードバンクに寄付し、「CO2とフードロスを削減し、困りごとを抱える方をサポートする」ことを目標としている。
詳しくは、商品サイトより
https://foodlosspaper.com/kome-kami_ukiyo-e_white

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