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DNP・サプライチェーンのリスク管理クラウドを導入し持続可能な調達体制を強化

大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、株式会社Resilire(レジリア)が開発・提供するサプライチェーンのリスク管理クラウドサービス「Resilire」を8月1日(木)から導入する。
同システムは、原材料等の調達先であるサプライヤー情報の一括管理が可能で、災害等が発生した際に、タイムリーに各サプライヤーの被害状況等を確認できるもの。
「Resilire」導入によってDNPは、サプライチェーンの可視化、リスクの把握、リスク発生時の初動対応の迅速化を図る。
今後の展開としてDNPは、「Resilire」の活用によるサプライヤー情報の連動を進めていく。また、人権デュー・ディリジェンスの推進、温室効果ガス(GHG)排出量の削減、紛争鉱物の調査等、サステナビリティ関連のデータ連動も視野に入れ、さまざまな取り組みを加速させる。

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