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キヤノンマーケティングジャパン・枚葉インクジェット印刷機の新製品を販売へ

1200dpiによる高画質とA4毎分320ページの高速出力を実現した商業印刷向け枚葉インクジェット印刷機「varioPRINT iX 3200/2100」を4月1日より販売開始

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(足立正親社長、以下キヤノンMJ)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(井崎孝社長、以下キヤノンPPS)は、キヤノンプロダクションプリンティングホールディングB.V.(Canon Production Printing Holding B.V.、本社:オランダフェンロ―市、CEO:浅田稔氏、以下CPP)製のインクジェット方式の商業印刷向け枚葉印刷機「varioPRINT iX 3200/2100」を2022年4月1日より発売します。
近年、商業印刷業ではマニュアルやパンフレット、書籍などの印刷において、多様化する顧客の要望に迅速に対応するニーズの高まりにより、多品種少量化の流れが加速している。
それにより少部数や短納期印刷に適したデジタル印刷機の導入がより一層進んでいる。その中で商業印刷機は、より高画質な印刷はもちろんのこと、印刷工程における生産性の高さも求められるようになってきた。
今回販売を開始することとなった「varioPRINT iX3200/2100」は、新開発のポリマーナノインクと高性能1200dpiヘッドにより、多彩な用紙においても高画質な印刷を実現するもの。A4で最大毎分320ページの出力速度とダウンタイムを抑える機構により、高い生産性を実現している。

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