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モリサワ・Morisawa FontsにWebフォントのプロジェクト情報を引き継げる新機能を追加
株式会社モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長、以下モリサワ)は、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」のWebフォントにおいて、フォントを配信するためのプロジェクト情報を別のプロジェクトへ簡単に引き継げる機能を新たに追加し、より効率的なWebサイトの制作、運用を実現した。
通常、フォント配信用の埋め込みコード(CSSコード)は、Morisawa FontsのWebプロジェクト設定よりプロジェクトごとに指定される。そのため、プロジェクトの変更が発生した際は、新たなCSSコードをWebサイト上で再設定する作業が必要だった。しかしこの度の「プロジェクト引き継ぎ機能」を利用することにより、埋め込みコードを含むフォント情報やドメインをプロジェクト間で簡単に引き継げるようになり、Webサイトを効率的に運用できる。
Webフォントを自身が管理する別プロジェクトで使用する場合はもちろん、制作委託先がWebサイトをサイトオーナーへ納品するケースなど、他の利用者へプロジェクトを移行する際の作業も円滑に進むため、Webフォントがさらに利用しやすくなる。
提供開始は2024年12月23日より。対象プランは「Morisawa Fonts Webフォント」となる。詳細は以下より。
https://morisawafonts.com/plans/webfont/