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【JP2025・印刷DX展出展情報】ハラダ印刷

有限会社ハラダ印刷は創業当時から紙への加工を得意としている。「もっとこうしてほしい」や「ダメ出し」などに真剣に向き合って努力を続けている。
 今日までに全国67校の盲学校に点字入りクリアファイルなどのサンプルを配布し、意見を求め、点字印刷の開発を進めてきた。
 令和3年「プレス用点字加工装置を特許取得」し、本格的に点字事業を開始した。
 令和5年には「穿孔機用案内板」を特許出願中で、紙への加工意識を高めている。
 昨年、全国各地の展示会に出展した際に多くの意見や感想、問題点などをヒヤリング。
その中で、トムソン機での点字の問題が多くあることを聞き、トムソン機を扱っている三和印刷に相談したところ興味を示し、敏速に対応した結果、2度テストを行い、納得できる製品を完成。
トムソン機で抜きと点字をワンショットで行い、従来のトムソン機での点字よりも高さがあり、視覚の不自由な人たちにも読み易い点字の形成を実現した。
現在では、より点読しやすい点字の形成に向けて常に進化を続けている。 
 小ロッド用UVプリンター点字、点字入りクリアファイル、投票用紙用点字シール、医療費受給者証点字、封入封緘機用点字封筒、厚盛シルク点字(触図入り)、シルク点字シールなど、多くのラインナップに対応している。

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