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モリサワ・「MorisawaFonts」Webフォントに書体拡充や月契約・新プランLiteの登場などアップデートを予定

株式会社モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長)は、5月12日(月)、フォントサブスクリプションサービス「MorisawaFonts」のWebフォントにおいて、円滑なプロジェクト運用をサポートする機能をアップデートするとともに、より手軽にWebフォントを導入できる新プラン「WebフォントLite」を提供開始する。

 

2024年に提供開始したMorisawaFontsのWebフォントは、豊富なフォントライブラリーの書体をWebサイト上で表示させるサービス。
大規模なWebサイトや複数プロジェクトをリードする人向けの従来のプランでは、Webプロジェクト管理者がより快適に業務が行えるよう、機能をアップデートする。新機能「プロジェクトアクセス制御」では、役割ごとの権限制御による情報管理やセキュリティの向上を実現することで、円滑なプロジェクト運用をサポート。あわせて、プラン内でのプロジェクト作成数が無制限になり、幅広いWebプロジェクトで利用可能となる。

 

新たに提供開始する新プラン「WebフォントLite」は、Webサイトに独自性を持たせたい、新たな表現に挑戦したいユーザーに向けた導入プランとなる。従来のプランよりも基本PV数やプロジェクト数などを限定することで、より手軽に導入できる価格に設定されている。

 

また、両プランとも年契約だけでなく月契約も選ぶことができ、より柔軟な活用を検討できる。

さらに、ヒラギノフォントや写研フォント、秀英体ファミリーなどが選択可能書体に加わるほか、既存書体「みちくさ」「澄月」では縦組みの際に文脈を考慮した連綿体の設定も有効となる。

デスクトップフォントと同じ豊富なラインナップから書体を選択できることで、Webサイトによりデザイン性や独自性を持たせることができる。文字の細かい表示調整が可能となり、Webサイトの組版品質も向上する。

 

同社は、今後もサービスの提供を通じ、顧客のWebサイト上の自由な表現や快適な制作環境を支えていくことを目指す。

 

詳細は以下の通り。
MorisawaFontsサービスサイト

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