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OSP・日本最大級の文具祭典「文具女子博トーキョー」で先行販売を含む計61品を出展
6月26~29日、東京・有明GYM-EXで開催
OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(大阪市天王寺区、松口正社長)は、6月26日(木)~29日(日)の4日間、有明GYM-EXで開催される「文具女子博トーキョー(主催:文具女子博実行委員会)」に出展する。
文具女子博は、日本最大級の文具の祭典として2017年に開催以来、年々人気が増し累計約60万人もの来場者数を誇る文具の即売イベント。
同社は、新販路開拓と販路拡大を目指して「ItemOSP」を展開しており、今年3月の大阪開催に続き2回目の出展となる。今回はトーキョー開催で先行販売する「ジッパーロールボタニカル」を含む計61品を販売する。
同社は、約100年にわたり培ってきた印刷・加工技術を駆使し、文具、雑貨、ラッピング、ノベルティ品などを「ItemOSP」として展開している。ユニークでおもしろく、便利で役立つアイデアを取り入れた製品で、企業ロゴやキャラクターをデザインに入れるなどカスタマイズして、OEM(相手先ブランド名製造)としても受注している。
「Item OSP」は企業向けに取引先の商品や販促品、ノベルティ品を製造していたが、個人からも問い合わせが増えてきたため、2024年2月よりECサイトのAmazonにて「Item OSP」の人気品「フルーツメッセージ」、「サバカレター」、「ひとことアニマルズ」、「sasayaka」、「ひとことレスラー」を販売している。
販売開始以降、人気を博していることから、今回の出展により、さらに認知度を向上し販売拡大を目指す。
出展商品の一例は以下の通り。
▽ジッパーロール
デザインも開け方もジッパーのようなテープ状のシールで、封筒や袋の封入口に貼るだけで「ジッパー付き」にアレンジできる。ジッパーを開くときのように、スライダー代わりの切り込みを引っ張ると、テープが切れて開封できる。パリパリッと、独特の音と触感も楽しめるグッズ。切り込みの加工は同社の刃型技術を駆使している。
今回、出展となる3種類のデザインのうち、新デザインの「ボタニカル」をトーキョー開催で先行販売品として、イベントで初出展する。
▽カップtops▽
小物や個包装されたお菓子などを入れた紙コップやクリアカップに本製品を乗せ、当て布を被せてアイロンを押し当てるとヒートシールできる蓋状の製品。蓋としての機能に加えてデザイン性も高く、メッセージを書き込むことも可能。プレゼントのラッピングや、個包装のお菓子(一次包装必須)の小分けアイテムとして利用できる。