ＯＳＰグループ・「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」に登録

株式会社ＯＳＰホールディングスのグループ企業で、シール・ラベルの印刷用原紙、フィルム加工品を製造・ 販売するＯＳＰレーベルストック株式会社（滋賀県米原市、川上健太郎社長)は、５月８日に「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」として登録された。

「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業登録制度」は、滋賀県が働く人の職場環境を良くすることを目的に設けた制度。ワーク・ライフ・バランスを実現させるために、子育てしやすい職場や男女ともに働きやすい 職場など、積極的に職場環境づくりに取り組む企業を滋賀県が紹介するもの。ＯＳＰレーベルストックを含めＯＳＰグループは、今後も従業員が私生活を充実させながらも、仕事で活躍できるように、より良い職場環境づくりに努めていく。

■ＯＳＰレーベルストックの目標①
男性従業員の育児に関する制度（育児休業・短時間勤務）の利用促進。配偶者が出産を控えている男性従業員に育児関連制度の個別説明や提案をすることで、女性だけでなく男性も抵抗なく育児関連制度を利用できる環境や利用しやすい環境の整備を図る。これまでも制度を利用した男性従業員はいるが、今後はさらに利用率を上げていく。

■ＯＳＰレーベルストックの目標②
全従業員を対象に月平均の残業時間削減の取り組み。そのために多能工従業員の育成、業務の効率化の推進、残業時間の管理と36協定の順守の監視を実施。業務効率化を図りながら仕事でも活躍し、就業後の時間を増やすことで充実した私生活を過ごせるよう、より良い職場環境の構築を図る。