NEWS

ニュース

京セラドキュメントソリューションズジャパン・モノクロA3複合機「TASKalfa MZ4000i シリーズ」を新発売

操作性とセキュリティー性能に磨きをかけ変化する働き方をサポート

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(長井孝社長)はこのほど、モノクロA3複合機の新製品として、 「TASKalfa MZ4000i」と「TASKalfa MZ3200i」の2モデルを4月1日より発売することを発表した。
同製品は、2018年4月に発売したモノクロA3複合機「TASKalfa 4012i / 3212i」の後継モデル。新しい働き方に合わせて、使いやすさの向上やトップクラスのセキュリティー、モバイル環境に対応する無線LAN機能の強化など、時代の変化に応じた顧客のさまざまなニーズに応えるもの。
長年磨き続けてきた「長寿命技術」をベースに、オフィスの業務効率改善をサポートする。
主な特長は次の通り。
【新しいユーザーインターフェイスにより使いやすさを向上】
▽見やすく使いやすい10.1インチの大型操作パネルを採用。
▽使用するユーザーに配慮した新しいユーザーインターフェイスを導入。 例えば、操作パネルは視認性を高くするために使用する色数を少なくし、アイコンやグラフィックをシンプルにすることにより、直感的な操作を可能にしている。
【トップクラスのセキュリティー】
▽複合機起動時にプログラムの改ざんを検知するSecure Boot、稼働時に改ざんを検知するRun-time integrity checkに加え、あらかじめ実行を許可されたプログラムをリストで管理して、リストにない不正なプログラムの実行を禁止するAllow Listing に対応。
▽セキュリティーに関するイベントを記録し、その記録を外部サーバーに送り、不正なアクセスや機密情報の流出などが疑われる動作を監視する SIEMにも対応。複合機の状況に応じたさまざまな情報漏えい対策を施している。
▽セキュリティー性が高い暗号化通信プロトコルTLS version 1.3 への対応や、市場要望が多いHDDの7回上書き消去機能を採用するなど、A3複合機でトップクラスのセキュリティー強化を図っている。
▽多岐にわたるさまざまなセキュリティー設定をより簡単に使えるため、各種設定をセキュリティーレベルに応じて1クリックで簡単に変更できる3段階の「セキュリティー簡単設定」を搭載。使い勝手にも配慮している。
【モバイル環境に対応する無線LAN機能の強化】
▽他の電気製品が出す電波と干渉せず、安定的に通信を行うことができる5GHz周波数帯をカバーする新しい無線LANにオプションで対応している。
▽同時に接続できるWi-Fi Directも、これまでの最大3台から10台に接続数を増加。拡大するモバイルニ ーズにより柔軟に対応する。
【業務効率改善を促進する4種類の自動原稿送り装置】
▽書類を電子化する際に原稿を読み込む原稿送り装置には、書類の電子化業務が多いユーザー向けの高速スキャンタイプや、大切な原稿を破損から守るため、原稿の重送検知機能やステープル検知機能を搭載した原稿送り装置などを新たに追加。用途に応じて4種類の中から選択することができる。

 

ページの先頭へ戻る