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ミマキエンジニアリング・カッティングプロッタ「CG-AR Series」新登場

コストパフォーマンス・カット性能・ユーザビリティで新しさを提供

株式会社ミマキエンジニアリ ング(長野県東御市)は、カッティングプロッタの新製品として、カット可 能範囲の異なる 3 サイズ「CG-60AR(カット可能範囲:幅 606mm)」、「CG-100AR(同:幅 1070mm)」、「CG 130AR(同:幅 1370mm)」を発表した。
今回発表した「CG-AR シリーズ」は、導入しやすい価格でありながら、より進化したカット性能と幅広いカッ ト素材への対応力を併せ持ち、ユーザビリティを高めた最新のカッティングプロッタのエントリーモデル。
基本性能は、クラス最高カット圧 550g とカッティングスピード従来機比1105%を実現。カット圧を従来機よ り 50g 増やすことで、カット可能な素材の種類が増えた。
さらに、新しく厚紙の全カットに対応。専用オプションを使用することで、普通紙から厚紙まで高品質に切り抜くカットが可能となる。加えて罫引きツールを使用すれば、折り線作図が可能になる。
これらの機能により、従来では実現できなかったペーパークラフトやパッケージの作成を可能とし、加工できる素材の拡大だけでなく、用途の拡大を実現した。
また、さまざまなおユーザーが使用できるよう“使いやすさ”を重視した機能を追加。Windows プロッタードライバ対応により、カッティングプロッタへのデータ出力が簡単になった。
Adobe Illustratorなどのデザインソフトを使用せずに、Microsoft Wordで直接データを送信し、カットすることができる。これにより、 一般的なオフィスプリンタから出力する感覚で簡単に文字や図形をカット作図することができる。
加えて、離れた場所からマシン操作、稼働状況の確認ができる「Mimaki Remote Access(以下:MRA)」に対応。同一セグメントのLAN 環境内であれば、スマートフォンやパソコンからマシンのパネル操作、エラーチェック、カット進捗など稼働状況の確認ができる。
さらに、エントリーモデル新搭載「ID カット機能」で、さらに使いやすさを向上。同社プリンタと連携することで、Print&Cut を効率よく行えるようになる。
「CG-AR シリーズ」は、 1 台で圧倒的なコストパフォーマンスでユーザーのビジネスを強力にサポートするエントリーモデルカッティングプロッタとなっている。
各機種は4月の販売開始を予定している。

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