学校法人立命館とSCREENホールディングスが連携・協力に関する協定を締結

学校法人立命館（京都市中京区、森島朋三理事長）と、株式会社SCREENホールディングス（京都市上京区、後藤正人社長）は12月24日、連携・協力に関する協定を締結した。
同協定は、「人」や「技術」を、世代を超えて自在につなげることで、新たな価値の創出と地球規模の社会課題解決に向けたソリューションの創出を志向して、さまざまな施策を実施することを目的としている。
同協定に基づき、両者は以下の事項について連携・協力を進める。
（１）次世代を切り開くテクノロジーにかかる研究プロジェクトの実施
（２）持続可能な社会をリードする人材育成を企図した、実践教育プログラムの実施
（３）将来社会を見越したキャリア形成に資する、リスキリングやリカレント教育に関する事項
（４）地域社会に貢献する協力的活動の実施
今後の展開として両者は、同協定をもとに、半導体分野をはじめ、ロボティクス・AIなどの研究テーマの検討や人材育成に 関する新たな施策、寄付講座設置に向けた協議を開始していく。
将来的には、リスキリング・リカレント教育にかかる事項、両者の協力に基づく地域社会への貢献活動も検討しており、今後の具体的な協働を通 じて、地球規模の社会課題解決とこれを牽引する人材育成を進めていく。