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KOMORI・26卒内定者を対象に印刷研修を実施

株式会社小森コーポレーション(持田訓社長)は2025年12月23日、つくばプラント内KGCで、2026年4月入社予定の内定者に向けて、印刷の基礎から最新技術までを体感できる研修を実施した。
座学では、印刷の歴史、色がどう見えるかといった基礎、印刷の流れ(ワークフロー)、そしてオフセット印刷機の種類など、初心者でも理解しやすい形で幅広く学んだ。
実習では、実際のオフセット枚葉印刷機を使用し、インキの混ぜ合わせや紙のセット、刷版(印刷版)の交換、色や位置の調整を体験した。また、自動化機能による印刷にも挑戦。
さらに、蒸着紙(キラッと光る特殊紙)やPET素材(フィルム)、疑似エンボス加工(凸凹して見える表現)など、高付加価値印刷のサンプルを紹介、さまざまな印刷表現があることを実感した。
参加者からは「小森の技術力の高さがよく分かった」という声も多く、印刷そのものへの理解と関心が大きく深まった。なおこの研修は、製品・技術理解を目的としてキャリア入社者にも展開している。
2025年12月23日につくばプラント内のKGC(小森グラフィックテクノロジーセンター)にて、2026年4月入社予定の内定者を対象とした印刷研修を実施しました。KOMORIの主力事業であるオフセット印刷の基礎知識を、講義と実習を通じて幅広く学べるプログラムを用意。入社前に印刷の魅力を体感し、KOMORIが培ってきた技術について理解を深める貴重な機会となりました。
研修はまず座学からスタートし、印刷の歴史や様々な印刷方式、色の見え方など、印刷の基礎を学びます。その後、印刷物が完成するまでのワークフローやオフセット印刷機の種類について解説。仕組みを理解することで、印刷の奥深さを感じられる時間となりました。
続いて行われた印刷実習では、実際にKOMORIのオフセット枚葉印刷機を使い、準備から印刷までの一連の流れを体験。仲間とコミュニケーションをとりながら、和やかな雰囲気で取り組む様子が見られた。
準備工程では、インキ練りや紙積み、刷版交換などにも挑戦。特に紙積みでは、普段馴染みのない大きな紙の扱いに苦戦しながらも、講師のアドバイスを受けて少しずつコツをつかんでいく姿が印象的となった。
印刷工程では、印刷の位置調整や色調整といった品質管理の重要な作業に挑戦し、微妙な調整の違いが仕上がりに大きく影響することを実感した。
こうした調整は従来、個々人のスキルに依存する部分が大きく、経験が少ない作業者には難しいという課題がある。今回の研修では、KOMORIの高い自動化技術を使用した印刷も実施し、印刷技術の進化も肌で感じる機会となった。
また研修の終盤には、表面が金属調の用紙(蒸着紙)やPET素材への印刷、2種のニスでエンボス調を表現する疑似エンボス印刷など、高付加価値印刷のサンプルを紹介。特殊加工や付加価値の高い製品が市場でどのような役割を果たしているかを学んだ。
内定者からは、「印刷の特徴やひとつひとつの部位の役割を知り、KOMORIの印刷機械への理解が深まった」「実際に印刷機に触れることで、技術のすごさを実感できた」「印刷への理解が深まるだけでなく、興味・関心もより強くなった」といった声が寄せられた。研修を通じて、プリントテクノロジーの奥深さとKOMORIの強みを理解し、入社への期待をさらに高める様子が伺えた。
今回の研修は、印刷技術への理解を深めるとともに、KOMORIの製品やものづくりの魅力を体感するを目的に実施された。
このプログラムは新卒採用における内定者だけでなく、キャリア入社者向けにも展開しており、職種に関わらず自社の製品や技術を学ぶことができる環境を整えている。KOMORIは、これからも学びの機会を提供し、社員一人ひとりの成長を支援するとともに、印刷業界の未来を切り開く技術革新に挑み続ける。
