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リコー・「RICOH Interactive Whiteboard A6500-Edu」を新発売

学びの質を高める機能が充実の、シンプルで使いやすい電子黒板

 

 

株式会社リコー(社長執行役員:山下良則氏)はこのほど、「映す・書く・つながる・共有する」でコラボレーションを促進する電子黒板RICOH Interactive Whiteboard(以下、RICOH IWB)の教育現場向けモデルとして、学びの現 場で使いやすい充実の機能とシンプルな操作性を両立した「RICOH Interactive Whiteboard A6500-Edu」を3月15日に販売開始することを発表した。
同社は、2013年2月からオフィスをはじめとしたさまざまな場所におけるコラボレーションを促進する電子黒板 RICOH IWBを発売し、主に働く現場を支えるデバイスとして活用されている。
一方、教育現場においては、2019年から全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと大型ディスプレイやプロジェクターを含む大型提示装置、高速ネットワークを整備する「GIGA スクール構想」がスタートした。
新型コロナウィルス感染症の拡大による一斉休校により、児童・生徒へのコンピューターの端末配布が前倒しとなり、整備率も一気に上昇する中で整備した端末を有効活用し授業のさらなるICT化を進めるため、大型提示装置の設置も急務となっていることから、特に教育向けにも活用しやすいシンプルな電子黒板の需要が高まっている。
新製品は、65インチで4K(3840×2160pixels)対応の高精細なディスプレイで地図や映像などのコンテンツを細部までくっきりと表示できる。教育現場で難しい操作をせずに直感的に使えるホワイトボードアプリケーションを内蔵しているほか、映像・音声データの送信、画面からの端末操作、端末への給電を1つの端子で行うことができるUSB Type-C搭載など、シンプルな操作でスマートな授業が行える仕様となっている。
さらに、1人1台端末時代の授業に対応した児童・生徒のパソコン/タブレットからの無線投影機能を標準搭載しており、分割投影による回答の比較や電子黒板からのリモート指導も可能となる。

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