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ミヤコシ・CI 型水性フレキソ印刷機の開発に着手

 株式会社ミヤコシ(千葉県習志野市、宮腰亨社長 以下ミヤコシ) はこのほど、CI型水性フレキソ印刷機「MCI 1000-W」の開発を開始したことを発表。アナログとデジタルの両面からパッケージ印刷の分野でサスティナブルなソリューションを提供することにコミットしていく。

 アナログ印刷のソリューションとして、このほど開催された見学会で披露したスタック式水性フレキソ印刷機「MFX57S」に、「MCI 1000-W」を加えて水性フレキソ印刷機のポートフォリオを充実させる。
「MCI 1000-W」 は1年後の上市に向けて開発を進めていく。 なお、デジタル印刷のソリューションとしては、引き続き水性顔料インクジェットによる軟包装用デジタルプリンターを強化していく。
 MCI 1000-W のコンセプトと主要アプリケーションは次の通り。
 ▽操作性に優れたミッドサイズ CI 型水性フレキソ印刷機。
 ▽日本特有の水性フレキソ印刷に対応した CI 型水性フレキソ印刷機。
 ▽市場での課題点をできるだけ多く拾い上げ、それに対応する機能を搭載、カスタマ イズも積極的に受け入れていく。
 ターゲットとなる主要アプリケーションは①食品・ペットフードなどの紙の外装袋や、飲料の紙パック②高精度の見当合わせが求められるプラスチック軟包装パッケージ③飲料ボトルのシュリンクラベルや胴巻きラベルなど。

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